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【バンコク】スワンナプーム空港で中国人男性が暴れ、生涯入国禁止処分

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タイのバンコクにあるスワンナプーム国際空港で、中国人男性が自動出入国ゲートを破損し、職員に暴言を吐いたため、生涯にわたる入国禁止処分を受けました。この事件は5月13日水曜日の午後2時35分頃に発生し、タイ入国管理局は男性をブラックリストに登録したとThe Thaigerが報じています。男性は刑事罰に加え、多額の損害賠償も請求されています。

事件の概要:自動ゲートでのトラブル

バンコクのスワンナプーム国際空港警察署によると、5月13日水曜日の午後2時35分頃、出発ゾーン2の入国審査場で事件が発生しました。現場に駆けつけた警察官は、外国人乗客が空港の設備を破損し、入国管理局職員に対して攻撃的な態度を取っていたと報告しました。

中国人男性の身元とフライト情報

容疑者は約30歳の中国人、リーウェイ・ジェンと特定されました。警察によると、彼はバンコクから上海へ向かう春秋航空9C7282便に搭乗予定でした。

自動ゲート破損の経緯

目撃者の証言とCCTV映像によると、リーウェイは自動国境管理ゲートDAE01に近づき、パスポートではなく搭乗券をスキャナーに置きました。そのためゲートは開かず、彼は苛立ち、ゲートを蹴りつけました。その後、別のゲートDAE06へ移動しましたが、ここでもパスポートのスキャンを誤り、システムに拒否されました。

リーウェイは再度ゲートを蹴り開け、入国審査手続きを完了することなくチェックポイントエリアに侵入しました。すぐに空港警備員が介入し、彼を拘束しました。

逮捕時の暴言と抵抗

逮捕時、リーウェイはますます攻撃的になり、英語と中国語の両方で職員に侮辱的な言葉を叫びました。彼はまた、妻が状況を落ち着かせようと介入するまで、職員に物理的に対抗しようとしました。タイの空港でのこのような振る舞いは、観光客への注意喚起にもなります。

法的措置と損害賠償

KhaoSodの報道によると、当局はリーウェイをタイ刑法第358条の「他人の所有物を損壊した罪」で起訴しました。この罪は、最大で3年の懲役、または6万バーツ(約30万円)以下の罰金、あるいはその両方が科される可能性があります。

刑事罰に加え、容疑者は自動ゲートシステムの損害賠償として、約45万バーツ(約225万円)の支払いを求められています。さらに、警察は、公務執行中の政府職員を侮辱した罪で追加の罰則に直面する可能性も指摘しました。この罪は、最大で1年の懲役、または2万バーツ(約10万円)以下の罰金、あるいはその両方が科される可能性があります。この事件は、本日5月15日にサムットプラカーン地方裁判所に提出される予定です。

タイへの生涯入国禁止処分

入国管理局は、リーウェイをタイの入国管理ブラックリストに登録し、タイへの再入国を永久に禁止しました。当局は、彼が法的手続きが完了するまでタイに留まらなければならないことを確認しましたが、現在拘留されているかどうかは明らかにしていません。今回の事件は、タイ旅行を計画する際の空港でのマナーや規則順守の重要性を改めて浮き彫りにしています。

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
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