タイ東部チョンブリー県サッタヒープ郡で、街路灯の変圧器盗難が相次ぎ、約500万円の被害が発生しています。この連続窃盗事件により、道路の照明が消え、交通事故が多発し、すでに複数の死者が出ていると報じられています。地元メディアKhaosodが伝えました。
サッタヒープで変圧器盗難が頻発
2026年4月30日、チョンブリー県サッタヒープ郡の幹線道路で、街路灯の変圧器が相次いで盗まれる事件が発生していると報じられました。特に、プルータールアン地区の332号線にある「パーデーン・ビアガーデン」向かいのエリアでは、犯人により変圧器が分解され、内部の銅線が持ち去られた残骸が発見されています。
捜査と被害状況
サッタヒープ道路局のシニアヘッド、エッカチャイ・ムアンプラトゥム氏からの通報を受け、プルータールアン警察署のウッティポン・ソムチャイ署長、プルータールアン地区のチャンチャイ・ニッチャシン・カンナン、および捜査班が現場に急行しました。調査の結果、変圧器は電柱から取り外され、地面に放置されており、内部の重要な銅線が完全に盗まれていることが判明しました。現場からは、犯行に使用されたとみられるのこぎりや、送電線を切断するための木製の棒なども発見されています。
住民の懸念と深刻な影響
当局によると、サッタヒープ地域では同様の変圧器盗難事件が頻繁に発生しており、これにより街路灯が消え、道路が暗くなることで交通事故のリスクが大幅に高まっています。特に今回被害に遭った場所は、これまでに2回も同様の犯行を受けており、公共資産への損害は累計で約100万バーツ(約500万円)に上るとのことです。
警察による迅速な対応を求める声
地元の住民は、幹線道路での停電が頻発し、その結果として多くの交通事故と死者が出ていると証言しています。彼らは、このような行為が国家の財産を損なうだけでなく、地域住民の生命と財産の安全に深刻な影響を与えるため、警察に対し、犯人の迅速な追跡と逮捕を強く求めています。この地域の治安維持と安全確保が急務となっています。


