タイ中部ノンタブリー県で、42歳の男が愛人を殺害したとして警察に出頭しました。男は犯行後、妻に殺害を告白し、妻の勧めに従って被害者の遺体を自身の車に乗せたまま警察署に現れたと、The Thaigerが報じています。
【タイ・ノンタブリー】夫が愛人殺害を妻に告白し出頭
5月14日、タイ中部ノンタブリー県で42歳の男ウィナイ容疑者が警察に出頭しました。彼は愛人を殺害したことを自身の妻ビーさんに告白し、ビーさんは夫に自首するよう促しました。ビーさんは前日の夜10時頃、バン・ブア・トン警察署に電話で連絡し、夫が愛人を暴行し殺害したことを伝え、夫が自ら出頭する意向であることを警察に伝えました。翌日午前10時頃、ウィナイ容疑者は警察署に到着し、犯行を自白。その後、署外に駐車してあった自身のブロンズ色のトヨタセダンを指し示し、警察が確認したところ、助手席から女性の遺体が発見されました。
嫉妬が引き起こした悲劇:タイ社会の闇
遺体はタオルで覆われており、警察の報告によると、女性の顔には複数の傷と打撲があり、特に右目周辺に重度の外傷が見られました。ウィナイ容疑者の供述によると、彼は被害者と約1年間交際しており、ノンタブリー県バン・プルーにある彼女の賃貸アパートを定期的に訪れていました。事件の動機は嫉妬でした。ウィナイ容疑者は、愛人がバイクタクシー運転手の別の男性に愛情を示す姿を目撃し、その後、二人がホテルに入るのを見て、被害者を問い詰めたと主張しています。
容疑者の供述と今後の捜査動向
当初、被害者は浮気を否定しましたが、ホテルでの出来事を指摘されると関係を認めました。この告白がウィナイ容疑者の怒りを引き起こし、身体的な暴行につながったと供述しています。その後、二人は一緒に就寝しましたが、ウィナイ容疑者が目覚めた時には、被害者は反応がなくなっていたとのことです。警察はまだ容疑者に対する正式な起訴内容を確定していませんが、同様の過去の犯罪事例に基づくと、タイ刑法第290条の暴行致死罪が適用される可能性があります。この罪は懲役3年から15年の刑が科せられます。タイの治安当局は事件の詳細な捜査を進めています。


