タイ・サムットプラカーン県で、元兵士の男がバスに飛び込む事件が発生しました。男は軍隊での暴行が原因で精神状態が不安定になったと主張しており、病院搬送後も暴れるなど、錯乱状態が続いています。この事件は、Khaosodが報じました。
サムットプラカーン県でバス衝突事件
2026年4月29日午後6時頃、タイ中部サムットプラカーン県バンサオトン郡のバンプレ新市街公営住宅地で、男が走行中の従業員送迎バスに飛び込み、フロントガラスを破損させる事件が発生しました。
通報を受けた救急隊と警察が現場に駆けつけ、男を保護しました。
「軍隊での暴行が原因」と男が主張
衝突した男はヨンユット容疑者(31歳)で、全身に擦り傷と頭痛を負っていたため、応急処置の後、バーンナー2病院へ搬送されました。
ヨンユット容疑者は、事件を起こした理由について、数年前に軍隊に服役中に暴行を受けたことで精神的に不安定になったと主張。脳に損傷を負い、幻聴や錯乱状態に陥ることがあり、前日は睡眠不足だったが、飲酒はしていないと供述しました。
バス運転手への謝罪、そして病院での暴行
バス運転手のサムサック氏(36歳)は、従業員を送迎中に突然ヨンユット容疑者が飛び込んできたと証言。停車して確認すると、ヨンユット容疑者は手を合わせて「申し訳ありません、我を忘れていました」と謝罪したといいます。
しかし、バーンナー2病院に搬送された後も、ヨンユット容疑者は再び錯乱状態に陥り、病院の職員や担架係に暴行を加えたため、椅子に拘束される事態となりました。警察は、暴行を受けた病院職員が被害届を出すかどうか確認を進めています。


