ホームタイ【サマットプラーカーン】タイ人ボクサー薬物混入疑惑、CCTVが証拠に

【サマットプラーカーン】タイ人ボクサー薬物混入疑惑、CCTVが証拠に

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タイ中部サマットプラーカーン県で、タイ人ボクサーが試合前に薬物入りの飲み物を渡された疑いが浮上し、警察が捜査を進めています。3月28日にサイアム・オムノイ・ボクシングスタジアムで発生したこの事件では、CCTV映像が決定的な証拠となり、The Thaigerが報じました。

サマットプラーカーンで起きた事件の概要

タイ人ボクサーのスパーチャイ・サクンウォン(別名パルハットノイ・S・ソンマイ)選手が、サマットプラーカーン県のサイアム・オムノイ・ボクシングスタジアムでの試合前に、薬物混入の疑いがある飲み物を渡されていたとして、警察が捜査を進めています。3月28日の試合でマンモス・S・サラチップ選手に敗れた後、パルハットノイ選手は重体で病院に搬送され、頻繁な排尿と激しい疲労を訴えました。医療スタッフからは腎不全の危険があると診断されましたが、幸いにも容態は改善し、無事に退院しました。

CCTV映像が決定的な証拠に

退院後、パルハットノイ選手はクラトゥムバン警察署に被害届を提出しました。当初、選手側とジムは試合前に滞在していたスタジアム近くのホテルで毒物混入があったと疑っていましたが、警察は試合前のメディカルチェックで薬物が検出されるはずだとし、この可能性を否定しました。約1か月にわたる警察の捜査の結果、事件当日のCCTV映像を入手。その映像には、パルハットノイ選手が試合を待つ間、ボクシングチームのメンバーからエナジードリンクを受け取る様子がはっきりと記録されていました。このチームメンバーは当初、選手に飲食物を渡していないと否定しており、当初の証言と矛盾する形となりました。

警察の今後の捜査と安全への懸念

警察はCCTV映像に映っていたチームメンバーを召喚し、事情聴取を行う予定です。また、他の関係者がこの不正行為に関与していた可能性についても捜査を継続しています。この事件は、タイのムエタイ界におけるドーピングやスポーツ倫理に対する安全への懸念を改めて浮き彫りにしています。

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
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