ホームタイ【タイ・ナラティワート】休暇中の地方防衛隊員、待ち伏せ銃撃で死亡 - スンガイパディ

【タイ・ナラティワート】休暇中の地方防衛隊員、待ち伏せ銃撃で死亡 – スンガイパディ

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タイ南部ナラティワート県スンガイパディで、地方防衛隊員が待ち伏せ銃撃され死亡する事件が発生しました。2026年6月4日午後、休暇中の男性隊員がバイクで移動中に複数の銃器で襲撃され、搬送先の病院で命を落としました。Khaosodの報道によると、当局は暴力的過激派グループによる犯行と見て捜査を進めています。

休暇中の地方防衛隊員が襲撃される

事件は2026年6月4日午後1時19分頃、ナラティワート県スンガイパディ郡パルル区ムン3のパルルル-スンガイパディ通り沿いで発生しました。スンガイパディ警察署の捜査官に報告が入ると、警察署長や軍関係者、治安部隊が現場に急行しました。

現場では、スンガイパディ地方防衛隊のウラポンさん(35歳)がバイクのそばに倒れており、M16自動小銃による銃弾を複数箇所に受け、血の海に横たわっていました。ウラポンさんは休暇中で、単独でバイクに乗って用事を済ませていた最中だったと報じられています。

病院での懸命な治療もむなしく

ウラポンさんはただちにスンガイパディ病院に搬送され、応急処置を受けました。しかし、銃弾が致命的な箇所に達していたため、スンガイコーロック病院へ転送されました。医師による懸命な治療にもかかわらず、ウラポンさんはその後、死亡が確認されました。

この事件は、タイ南部が抱える治安の不安定さを改めて浮き彫りにしています。同地域では、過去にも同様の暴力事件が頻発しており、住民の安全に対する懸念が高まっています。

現場検証と犯人グループの逃走

現場検証では、草むらが踏み荒らされた跡や、M16、AK、散弾銃の薬莢が多数発見されました。これは、犯人グループが道路脇の茂みに隠れて待ち伏せし、ウラポンさんを襲撃したことを示唆しています。また、犯人らが逃走したと思われる長い足跡も確認されました。

捜査によると、犯人グループはウラポンさんを銃撃し、バイクが転倒した後、さらに銃撃を加えようと近づいてきたといいます。しかし、その時偶然にもタイ国境警備隊のレンジャー部隊が現場を通りかかったため、犯人らは深追いをせず、土地勘を活かして逃走しました。

過激派グループによる犯行か

警察は、今回の事件を地域の混乱を煽る目的の暴力的過激派グループによるものと断定しています。タイ南部では分離独立運動に関連する暴力事件が過去にも発生しており、治安維持が重要な課題となっています。当局は現在、犯人の特定と逮捕に向けて捜査を継続しており、事件の全容解明を目指しています。

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
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