ベトナムの首都ハノイでミニスーパーから火災が発生し、建物内に閉じ込められた4人が無事救助されました。この火災はテイホー区ラックロンクアン通りにある3階建ての建物の1階で発生し、屋上へ避難していた人々が警察の迅速な対応により助け出されたとVnExpressが報じています。
ハノイのミニスーパーで火災発生、迅速な救助活動
5月23日午後1時頃、ハノイ市テイホー区ラックロンクアン通り447番地にある3階建ての建物の1階、約100平方メートルのミニスーパーで火災が発生しました。内部には可燃物が多数あったため、煙と炎は瞬く間に1階全体を覆い尽くしました。建物内にいた数人は、屋上へと避難し、救助を待ちました。
火災発生から約10分後、ハノイ市公安の第14地域消防・救助隊が2台の消防車と多数の隊員を現場に派遣。火の手が上がってから約30分後には、火災は鎮火されました。警察は防毒マスクを装着して建物内部に入り、中に閉じ込められていた4人を無事に救助しました。火災の原因については現在調査が進められています。
同時期に別の大規模火災も発生
同日午前10時30分頃には、ハノイ市ホアイドゥック区にあるタンファット木材製品製造有限会社(Công ty TNHH Sản xuất đồ gỗ Tấn Phát)でも別の火災が発生しました。この火災現場には9台の消防車と多数の隊員が派遣され、約2時間後の午後0時30分頃に鎮火されました。
火災が発生した工場は、主に部分的な壁、鉄骨フレーム、波形鋼板の屋根で構成された1,000平方メートルを超える広大な施設でした。初期情報によると、タンファット木材製品製造有限会社は、消防法の規定に基づき、2022年から営業停止処分を受けていたことが判明しています。
ハノイの熱波と火災リスク
ハノイは現在、最高気温が35〜37度にも達する熱波に見舞われており、電力需要が高まっています。この高温と乾燥した気候は、火災や爆発のリスクを大幅に増加させています。市民は火の取り扱いに十分注意し、適切な火災予防策を講じることが求められています。


