タイ中部サムットサーコーン県のデパートで発生した金店強盗事件で、ライダー服の男と逃亡を助けた共犯者がナーン県で逮捕されました。この事件では、約23バーツ(約161万バーツ相当)の金製品が強奪されており、Khaosodの報道によると、警察は容疑者2名をサムットサーコーン県に移送し、本格的な取り調べを開始する予定です。
サムットサーコーンのデパートで金店強盗が発生
5月1日午後7時40分頃、タイ中部サムットサーコーン県ムアン郡コークカーム地区のデパート内にある金店で、単独犯による強盗事件が発生しました。犯人の男は身長約170cmで、ライダー服を着用し、顔を覆う目出し帽を被っていました。男は店に押し入ると、拳銃を店員に突きつけ脅迫し、ショーケースを飛び越えて陳列されていた金製品を掴み取りました。
約161万バーツ相当の金製品が強奪される
犯人は約23バーツ、日本円にして約161万バーツ(約805万円)相当の金製品を強奪した後、デパートの1階へ続くエスカレーターで逃走し、準備していたオートバイで現場から逃げ去りました。この事件は、デパートが多くの買い物客で賑わう時間帯に発生し、タイの治安に対する懸念が高まりました。
ライダー服の強盗犯と共犯者がナーン県で逮捕
事件発生からわずか2日後の5月3日午前9時37分頃、警察は捜査を進め、この強盗事件の犯人である「アイ・ジョーク」と、その逃亡を助けた元受刑者の「アイ・ケー」を、北部ナーン県で無事逮捕しました。警察第7管区の捜査官が主導し、両容疑者の居場所を特定して身柄を確保しました。
警察は容疑者をサムットサーコーンに移送し取り調べへ
サムットサーコーン県警察署長のティーラデート・アティパククン少将は、逮捕された2名の容疑者が現在、サムットサーコーン県への移送中であることを明らかにしました。詳細については、取り調べと供述の確認が完了するまで公表できないとしています。また、サムットサーコーン県内で発生した重大な犯罪であるため、現場検証も必ず実施される予定です。
過去にも同様の金店強盗事件が発生
今回強盗に遭った金店では、2024年5月17日にも同様の事件が発生していました。当時もラインマンの制服を着た男が単独で店に押し入り、15バーツ(約75万円)相当の金を強奪して逃走しましたが、その後警察によって逮捕されています。今回の事件と過去の事件との間に何らかの関連性があるのかどうかは、今後の警察の捜査によって明らかにされる見込みです。


