タイ東部チャンタブリー県で、カンボジア人労働者7名が不法入国により逮捕されました。彼らは母国の経済不況と失業を逃れ、タイでの仕事を求めていたと供述しています。この件は、Khaosodが報じました。
チャンタブリー県でカンボジア人労働者7名を逮捕
2026年4月22日、タイ海軍のパラット・ラッタナチャイパン報道官は、チャンタブリー国境防衛隊(海軍特殊部隊)が夜間パトロール中に、ポーンナムローン郡テーップニミット地区第4村で不法入国者7名を逮捕したと発表しました。逮捕されたのはカンボジア国籍の男性6名、女性1名です。
経済不況と失業が不法入国の背景に
初期の調査に対し、逮捕された人々はカンボジアのバッタンバン県から自然の経路を使ってタイに不法入国したと供述しました。彼らは、カンボジア国内の経済不況と失業、そして国境の厳重な閉鎖によって職が見つからないため、タイ国内で仕事を探す目的で入国したとのことです。
不法入国には仲介者が関与しており、彼らは一人あたり6,000バーツ(約30,000円)を支払っていたとされています。ASEAN地域では、経済格差や投資不足、貧困が移民問題と密接に関連しており、タイはカンボジア人労働者にとって主要な受け入れ国の一つとなっています。
法的手続きと国境警備の強化
逮捕後、全員はサトン警察署に送致され、法的手続きが取られることになりました。このプロセスにおいて、当局は2022年の拷問および失踪防止法を厳格に遵守していると強調しています。
タイ海軍は、国境地域の安全保障任務を継続的に遂行し、あらゆる形態の違法行為を防止・阻止すると改めて表明しました。また、関連する治安機関と協力し、国境地帯の住民の平和と安全を最大限に確保するための取り組みを強化していく方針です。


