ホームタイ【タイ・ブリラム】軍人妻詐欺、ソーセージ店主80万バーツ被害

【タイ・ブリラム】軍人妻詐欺、ソーセージ店主80万バーツ被害

※画像はイメージです(AI生成)

タイ・ブリラム県で、軍人の妻を名乗る女性がソーセージ販売店主から80万バーツ(約400万円)以上を騙し取った疑いが浮上しました。被害に遭った店主は弁護士に助けを求め、法的措置を検討しています。Khaosodが報じたところによると、この女性は被害者の家の売却を手助けすると持ちかけ、親しくなった後に金銭を要求し、その後連絡を絶ったとされています。

詐欺被害の経緯と人物

2026年4月19日、ナコンサワン県出身でブリラム県バーンマイチャイヤポット郡でソーセージ販売を営むナットアンチャサさん(52歳)が、弁護士のウィーラユット・シリルアンプラパー氏に助けを求めました。彼女は、自らを「亡くなった元県知事の妻であり、現在は軍人の妻」と称する“クンナイ・ペッチ”という女性に騙されたと訴えています。

クンナイ・ペッチは、イベントオーガナイザーや住宅販売会社の株主、輸出用タイシルク事業を手掛けていると偽り、フェイスブックを通じてナットアンチャサさんと知り合いました。当時、夫と別居を考えていたナットアンチャサさんのナコンサワン県の家を売却する手助けをすると持ちかけ、親密な関係を築いていったといいます。

巧妙な手口と被害額

クンナイ・ペッチは、イベント事業の運転資金が不足している、個人的な費用が必要であるなどと様々な理由をつけて、2023年から継続的に金銭を要求しました。数千バーツから数十万バーツに及ぶ借金を繰り返し、その総額は80万バーツ(約400万円)以上に上るとされています。ナットアンチャサさんが返済を求めても、クンナイ・ペッチは様々な言い訳で引き延ばし、最終的にはすべての連絡手段をブロックしました。タイではこのような巧妙な詐欺事件が後を絶たず、特にSNSを通じた人間関係には注意が必要です。

弁護士による法的支援

弁護士のウィーラユット氏は、クンナイ・ペッチが当初からナットアンチャサさんを騙す意図を持っていたと見ています。彼女は自身の地位や事業を偽って信頼させ、金銭を借りた後で連絡を絶つという手口を使っていました。さらに、夫が軍人であることを盾にすることで、被害者が報復を恐れて声を上げにくい状況を作り出していた可能性も指摘されています。ウィーラユット弁護士は、今後、証拠を収集し、警察に被害届を提出して、金銭の返還と加害者の法的責任追及を進めるとしています。タイ国内での詐欺被害に遭った場合は、速やかに専門家へ相談することが重要です。

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
RELATED ARTICLES
- Advertisment -
Google search engine

Most Popular

Recent Comments