ホームタイラーチャブリー県ジョムブンで銃撃・刃物乱闘

ラーチャブリー県ジョムブンで銃撃・刃物乱闘

※画像はイメージです(AI生成)

タイ中部のラーチャブリー県ジョムブン郡で開催されたソンクラーン後の祭り「ワンライ・ジョムブン」で、銃撃と刃物による乱闘が発生し、多数の参加者が負傷しました。2026年4月17日、5万人以上が集まる中、銃声が響き渡り、人々がパニックに陥って逃げ惑う事態となり、カオソッドが報じました。

ソンクラーン後の祭典で銃撃と刃物乱闘

ラーチャブリー県ジョムブン郡で、ソンクラーン後の「ワンライ・ジョムブン」祭りが4月17日午後4時頃から開催されました。このイベントは、地元および近隣県から5万人以上の若者や住民が集まる大規模なもので、大音量の音楽が鳴り響く中、水かけや粉を塗る行為が楽しまれていました。

しかし、祭りの最中に数発の銃声が聞こえ、参加者たちはパニックに陥り、我先にと逃げ惑う混乱状態となりました。この混乱の様子を携帯電話で撮影していた人も複数いました。その後、現場では銃撃と刃物による乱闘が発生し、祭りの雰囲気が一変、一時騒然とした状況となりました。

多数の負傷者が病院へ搬送、死者はなし

事件後、ジョムブン・ソンデットプラユパラート病院には、銃で撃たれたり、刃物で斬られたりした多数の負傷者が治療のために搬送されました。警察の初期調査によると、負傷者の大半は事件に直接関与していない巻き添え被害者であったことが判明しています。幸いにも、重傷者は少なく、死者は確認されていないとのことです。

治安当局の対応と課題

事態を受けて、ジョムブン警察署はジョムブン郡の中心部へ向かう道路を閉鎖し、水かけを続けている参加者や車両を地域外へ誘導する措置を取りました。しかし、この事件は、祭り「ワンライ・ジョムブン」の開催に対する警備体制の課題を浮き彫りにしました。

警察官や地元住民からは、警備にあたる警察官の数が不十分であり、事件発生時の現場到着が遅れたため、加害者の特定と逮捕が困難であったとの声が上がっています。多数の参加者がいたため、迅速な対応が難しかったとのことです。

祭り存続への疑問と住民の不満

地元警察や住民からは、毎年この祭りが開催されると、同様の問題や大規模な被害が発生する可能性があるため、祭りの中止を求める声が上がっています。もし開催するならば、より管理しやすい場所を選ぶべきだと提案されています。

また、深夜近くまで続く大音量の音楽も、住民から騒音に対する不満が寄せられており、地域の治安と生活環境への影響が深刻化している状況です。

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
RELATED ARTICLES
- Advertisment -
Google search engine

Most Popular

Recent Comments