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ベトナム・ホーチミン市のプールで、6歳の男児が溺死する悲劇的な事故が発生しました。ビンタン区の施設で父親同伴のもと遊泳中、誤って大人用プールに転落したとされています。この痛ましい事故はVnExpressが報じました。
ホーチミン、プールでの悲劇
事故は午後1時過ぎに発生しました。父親が息子をホーチミン市ビンタン区タイラン通りにあるプールに連れて行った際、施設内には深さ1メートル未満の子ども用プールと、深さ2メートルの大人用プールがありました。男児は友人と遊んでいる最中に大人用プールへ移動し、足を滑らせて転落、溺れて意識不明となり、呼吸も停止しました。
現場では直ちに救命処置が施されましたが、残念ながら男児は帰らぬ人となりました。遺体は現在、グエンチーフォン病院の霊安室に安置されています。
目撃情報と事故の背景
目撃者の証言によると、事故発生時、プールは多くの人で混雑していました。男児の父親は当時、十分に注意を払っていなかった可能性があり、その隙に男児が危険な深いエリアへと足を踏み入れてしまったとみられています。男児の自宅はこのプールの近くにありました。
深刻な子どもの水難事故問題
ベトナム保健省の統計データによると、ベトナムでは毎年5歳から14歳の子どもが約2,000人も溺死しています。この深刻な状況を受け、同省は各地方自治体に対し、子どもたちへの水難安全スキル指導の徹底を求めています。また、学校や地域社会において安全水泳プログラムを拡大し、事故防止への意識を高めるための啓発活動を強化するよう推奨しています。


