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サラブリー県で車が炎上、運転席から男性の焼死体

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タイ中部サラブリー県で、道路脇に停車していた乗用車が炎上し、運転席から男性の焼死体が発見されました。2026年4月23日、サラブリー県ムアン郡のパホンヨーティン通りで発生したこの事件について、地元メディアKhaosodが報じています。

サラブリー県で炎上車両を発見

2026年4月23日午前8時55分頃、サラブリー県ムアン郡ダーオルアン地区のパホンヨーティン通り(サラブリー市内へ向かうパエコー高架橋分岐点手前)で、道路脇に停車していた乗用車が炎上しているとの通報がありました。警察官と救助隊が現場に駆けつけると、青色のホンダ シティが道路脇の畑の方を向いて停止しており、車体には消火剤の跡が残っていました。この事故の通報は午前7時頃にもあり、交通警察官が現場に到着した際には、男性がシートを倒して寝ている状態で車を停め、ドアを開けているのを発見していました。当時はレッカー車を待っているようにも見えたといいます。

車内から男性の焼死体とガソリン缶

現場では、既に民間人によって初期消火活動が行われていましたが、消火活動が行われたものの、車内からは身元不明の男性の焼死体が発見されました。遺体は運転席でシートを倒した状態で横たわっていました。助手席からは5リットル入りの空のガソリン缶が発見されたほか、足元には空のペットボトル2本と、焼損した携帯電話1台が落ちていました。この状況は、事件の背後に何らかの意図があった可能性を示唆しています。

目撃情報とガソリンスタンド店員の証言

複数の目撃者によると、炎上する前に男性がガソリン缶を持って車のそばを歩き、その後車内に入ったとの証言が得られています。また、現場から約2キロメートル離れたガソリンスタンドの店員は、早朝に半袖シャツの男性が5リットルのガソリン缶を持って2回来店し、ガソリンを購入していったと証言しました。男性は「車にガソリンを入れたがエンジンがかからず、再度買いに来た」と話しており、1回目は200バーツ(約1,000円)分、2回目は270バーツ(約1,350円)分をスキャン決済で購入していました。これらの証言は、事件の状況を解明する上で重要な手がかりとなっています。

警察は自殺の可能性を視野に捜査

警察は現場を検証し、証拠を収集するとともに、周辺の監視カメラ映像の確認を進めています。これらの証拠と目撃情報から、警察は、今回の火災が自殺目的の放火である可能性が高いと見ています。今後、司法解剖が行われ、正確な死因と事件の全容が明らかになる予定です。タイでは、交通安全に関する注意喚起が頻繁に行われますが、このような悲劇的な事件は、精神的な健康問題への対応の重要性も浮き彫りにしています。

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
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