アメリカ、オクラホマ州エドモンド市で、無許可の湖畔パーティー中に銃乱射事件が発生し、少なくとも23人が負傷しました。この事件は5月3日夜、アーカディア湖畔のキャンプ場で開催された若者向けのイベントで起こり、多数が銃弾を受け18人が病院に搬送されたとVnExpressが報じています。
湖畔の無許可パーティーで突如銃声
事件は5月3日午後9時、オクラホマ州エドモンド市にあるアーカディア湖畔のシザーズテール・キャンプ場で発生しました。このパーティーは「サンデー・ファンデー」と称され、SNSを通じて広く宣伝されており、近隣都市から多くの若者が集まっていました。主催者の一人であるシャミア・マッキニー氏によると、本来は18歳以上限定のイベントでしたが、実際には多数の未成年者も参加していたとのことです。
乱闘から銃撃へ、負傷者多数
目撃者の証言によれば、発砲事件の直前には、ボーイフレンドを巡る少女グループ間の口論から乱闘騒ぎが起きていました。マッキニー氏は、混乱が生じた際に人々が安全に避難する方法を知らず、逆に騒動の中心へと集まってしまったと述べています。警察は、少なくとも2人が発砲したと見ており、この銃撃により少なくとも23人が負傷し、その多くが銃創によるものでした。負傷者のうち18人は病院での治療が必要となりました。
容疑者特定に至らず、アメリカで頻発する銃乱射事件
エドモンド警察は現在も容疑者の特定に至っておらず、事件の動機についても情報が少ないと発表しています。エドモンド警察の広報、エミリー・ワード氏は「これは明らかに非常に恐ろしい状況であり、市民や関係者の皆様の不安を理解しております。現在、被害者や目撃者から話を聞くため、広範囲で捜査活動を行っています」とコメントしています。
アメリカの銃器暴力統計組織であるガン・バイオレンス・アーカイブによると、「銃乱射事件」は加害者を除き、少なくとも4人以上が死傷した場合と定義されています。今回のエドモンドでの事件は、今年に入ってアメリカで発生した131件目の銃乱射事件となります。この背景には、アメリカ社会における銃規制の難しさや、若者の間での銃による暴力、そしてソーシャルメディアを介した混乱の助長といった複雑な問題が横たわっています。


