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【ランパーン県】元地域リーダーが地元記者を散弾銃で射殺

出典:元記事

タイ北部ランパーン県で、元地域リーダーが地元記者を散弾銃で射殺し、その妻と義妹をナイフで襲撃して負傷させる事件が発生しました。この悲劇は4月26日夜に発生し、容疑者は翌日警察に出頭、Khaosodが詳細を報じています。

ランパーン県で発生した悲劇

2026年4月26日夜、タイ北部ランパーン県ムアンランパーン郡の住宅で、地元記者チャイウットさん(54歳)が胸を散弾銃で撃たれ死亡しました。この事件では、チャイウットさんの妻パナットダーさんと義妹もナイフで襲撃され負傷しています。

容疑者のアヌソーン(63歳)は元地域リーダーで、事件翌日の27日、ケラーンナコーン警察署に出頭しました。タイの地方都市で発生したこの暴力事件は、地域社会に大きな衝撃を与えています。

元コミュニティリーダーの逮捕と容疑者の供述

警察の取り調べに対し、アヌソーン容疑者は、事件発生時に自宅の庭で植物に水をやっていたところ、チャイウットさんと口論になったと供述しています。チャイウットさんがナイフを持って寝室から出てきたため、激昂したアヌソーン容疑者は持っていた散弾銃でチャイウットさんの胸を撃ったと説明しました。

さらに、騒ぎ立てたチャイウットさんの妻パナットダーさんと、助けに駆けつけた義妹に対してもナイフで襲いかかり、負傷させました。犯行後、アヌソーン容疑者は妻に促され、バイクで逃走していましたが、最終的に警察に身を委ねました

被害者家族の証言と事件の背景

死亡したチャイウットさんの妻パナットダーさんは、事件の状況について異なる証言をしています。彼女によると、事件前、夫婦は就寝準備をしていたところ、アヌソーン容疑者が夫に怒鳴り込んできたといいます。夫がドアを開けて状況を尋ねた途端、アヌソーン容疑者が銃を発砲し、夫は胸を撃たれてその場で死亡しました。

その後、アヌソーン容疑者は寝室に侵入し、パナットダーさん自身もナイフで襲撃され負傷。さらに、助けを求めて電話で呼び出した妹も頭をナイフで切られ負傷しました。妻は、事件の背景には個人的な問題があったと述べています。このようなタイにおける銃器や刃物を使った犯罪は、観光客にとっても治安に対する注意喚起となります。

現場での魂を呼び戻す儀式

事件後、チャイウットさんの遺族と地域住民は、僧侶4人を招き、遺体が発見された部屋で魂を呼び戻す儀式を執り行いました。これは、チャイウットさんの魂を故郷に呼び戻し、家族が供養するための伝統的な儀式です。儀式は悲しみに包まれた雰囲気の中で行われました。

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
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