ラヨーン県で60代女性が猛暑の中、魚獲り中に熱中症が原因で溺死したとみられる事故が発生しました。ソンクラーン休暇中の厳しい暑さの中、生計を立てるため一人で作業していた女性に悲劇が襲いました。Khaosodの報道によると、当局は持病と猛暑による熱中症が原因で意識を失い、水中に転落したと見ています。
この記事の要約
- ラヨーン県で60代女性がノンプラライ貯水池で魚獲り中に溺死しました。
- 熱中症によるめまいと持病(糖尿病、高血圧)が原因と推定されています。
- ソンクラーン休暇中の猛暑が事故の背景にあると見られています。
ラヨーン県で発生した悲劇
2026年4月13日の午後3時頃、タイ東部ラヨーン県プロクデーン郡ラハン準郡パークプレーク村にあるノンプラライ貯水池のほとりで、60代の女性が溺死しているのが発見されました。通報を受けたプロクデーン警察署の警察官とプロクデーン救助隊が現場に駆けつけ、捜査を行いました。
猛暑の中での孤独な作業
現場に到着した救助隊は、貯水池の岸辺でうつ伏せに倒れている女性の遺体を発見しました。遺体には目立った外傷や暴行の痕跡はありませんでした。約20メートル離れた砂地には、女性が魚や水産物を捕獲するために使用していた道具が置かれていました。
親族への事情聴取から、この女性が生計を立てるためにこの場所で日常的に魚や水産物を捕獲していたことが判明しました。ソンクラーン休暇中であるにもかかわらず、女性は一人で作業を続けていたとのことです。当日はラヨーン県全域で非常に厳しい猛暑に見舞われていました。
熱中症と持病が重なり
警察は、女性が水産物を捕獲しようと身をかがめていた際に、持病である糖尿病と高血圧に加えて、猛暑による熱中症(Heatstroke)でめまいを起こしたと推測しています。その結果、バランスを崩して水中に転落し、意識を失ったまま溺死に至ったと見ています。現場に他に人がいなかったため、救助されることなく命を落としたと結論付けられました。
AsiaPicks View
タイの地方部、特に田園地帯や水辺では、地元住民が自然資源を利用して生計を立てる光景は珍しくありません。ラヨーン県も美しいビーチや自然が豊かな地域ですが、内陸部には農業や漁業で生活する人々が多く暮らしています。今回の事故は痛ましいものですが、観光客が訪れるエリア(例えばラヨーン市内のカフェ街やビーチリゾート)とは活動場所が異なり、通常の観光でこうした危険に遭遇することはまずありません。過度に心配する必要はありませんが、タイの猛暑に対する注意は常に必要です。
タイへの旅行や滞在を計画される際は、念のため以下の点にご注意ください。1. 厳しい日中の日差しは避け、水分補給をこまめに行うこと。2. 体調に異変を感じたら、すぐに涼しい場所で休憩し、無理な行動は避けること。3. 特に持病をお持ちの方は、事前に医師に相談し、適切な対策を講じること。
- ツーリストポリス: 1155
- 在タイ日本国大使館: 02-207-8500


