タイのソンクラーン期間中、プーケットでは外国人観光客による迷惑行為が問題となり、取り締まり強化が求められています。一方、パタヤでは伝統的なワンライ祭りが延長され、引き続き水かけ祭りの賑わいを見せています。これらの最新情報はThe Thaigerが報じています。
プーケットでソンクラーン観光客の迷惑行為が問題に
プーケットのパトンビーチでは、ソンクラーン期間中に一部の外国人観光客による迷惑行為が相次ぎ、地元住民や関係者から厳しい対応を求める声が上がっています。SNSで拡散された映像には、観光客が道路を封鎖し、同意なく通行人に水をかけたり、嫌がらせをしたりする様子が映っていました。4月14日には、この集団が公衆の迷惑および交通妨害の容疑で警察に身柄を拘束されました。この事件は、主要な祭り期間中の観光客の行動に対する懸念を一層強め、オンライン上ではより厳しい罰則と取り締まりの強化を求める声が多数寄せられています。
フランス人観光客による暴行事件も発生
プーケットでは、ソンクラーンの水かけ祭りの最中にタイ人バイク運転手がフランス人観光客2人に暴行される事件も発生しました。バイク運転手は、ガールフレンドに会うため水かけを避けようとしたところ、観光客の集団に道を塞がれ、顔に水をかけられたと証言しています。その後、一人の男が水鉄砲で彼を殴りつけ、運転手は停車して抗議した際に重傷を負いました。警察はフランス人男性2人を逮捕し、この事件は祭り期間中の観光客の行動規範について新たな議論を巻き起こしています。
サムットプラカーンで偽装誘拐事件、中国人4名逮捕
タイ警察は、サムットプラカーン県で偽装誘拐事件に関与したとして中国人4名を逮捕しました。捜査によると、中国人女性が自身の彼氏と共犯者2名と協力し、父親から金をだまし取るために誘拐を装ったとされています。彼らは女性がカンボジアで誘拐されたと父親に伝え、11万元(約55万円)を要求。父親が支払い後も詐欺行為を続けたため、中国当局がタイ警察に通報し、グループはサムットプラカーンで追跡・逮捕されました。この事件では、入国管理法違反も発覚しています。
パタヤのソンクラーン「ワンライ」祭りが延長開催
ソンクラーンが終わった後も、パタヤとチョンブリー県の一部地域では「ワンライ」祭りが4月中を通して開催されています。バンセン、シラチャ、ラン島など、各地域で異なる日程で祝祭が行われます。パタヤビーチでは、特に4月17日から19日まで大規模なイベントが予定されており、19日がメインの日となります。主催者は交通規制を導入し、水遊び指定ゾーンを設けるなど、安全と秩序の維持に努めています。中央パタヤトンネルへの水かけ車両の進入は禁止されており、訪問者はこの延長された祭り期間中に最後の水かけを楽しむ機会を得られます。
その他のタイ国内ニュース
日本の読者向けに、タイ国内のその他の注目ニュースもご紹介します。タイでは、家庭で余剰の太陽光発電を電力網に売電できる政策が検討されており、エネルギーコスト削減と持続可能性向上への期待が高まっています。また、タイ南部で発生した約7時間にわたる列車遅延の原因について、当局は当初「猫が飼い主を噛み、乗客を引っ掻いたため」と発表しましたが、乗客からは「2回のエンジン故障が原因」との指摘があり、真の原因について議論を呼んでいます。


