ノンタブリー県パーククレットで発生した警察官の不倫騒動が、双方既婚者であったことが判明し、泥沼化の様相を呈しています。タイのニュースメディアKhaosodが報じたところによると、女性警察官をラブホテルに連れ込んだ男性警察官と、その女性警察官の恋人であるコマンドー警察官の双方が既婚者であることが明らかになり、それぞれの配偶者が浮気相手を提訴する準備を進めています。
パーククレットのラブホテルで起きた事件
事件は2月18日、サイバー犯罪捜査局に所属する女性警察官が、パーククレット警察署の事務職員である男性警察官に、ノンタブリー県パーククレットのクロンプラパ通り沿いにあるラブホテルに連れ込まれたことで発覚しました。女性警察官は母親に助けを求めるメッセージを送り、事態は動き出しました。
コマンドー警察官が恋人を救出
女性警察官の恋人であるコマンドー警察官がこの事実を知り、すぐに男性警察官の携帯電話番号を調べて連絡を取りました。コマンドー警察官からの抗議を受け、男性警察官は女性警察官をホテルから連れ出し、シーサマーン通りのショッピングモールの前で解放したとのことです。
被害届と捜査の進捗
事件後、コマンドー警察官は女性警察官と共に、2月19日にパーククレット警察署へ被害届を提出しました。しかし、捜査の進展が見られないと感じたため、テレビニュース番組に訴え、この問題が公になりました。
パーククレット警察署のアディレーク・トーンケムケーオ署長は、今年2月に被害者から通報を受けており、詳細な事情聴取、身体検査、DNA鑑定のための衣類などの証拠収集、証人尋問を全て完了していると説明しました。捜査の遅れについては、法医学検査の結果待ちが原因であり、先週月曜日には結果が戻ったため、現在証拠をまとめて検察に送致する準備を進めていると述べました。
署長は、捜査は公正に行われ、「誰が間違っていても、その責任を負わせる。一切の隠蔽はない」と強調しました。また、事件を起こした男性警察官は、市民と接することのない書類業務に異動させられており、捜査結果が出るまでは公平な扱いを続けるとしています。
事態はさらなる泥沼化へ
この事件は、さらに複雑な展開を見せています。報道によると、女性警察官をラブホテルに連れ込んだ男性警察官と、その女性警察官の恋人であるコマンドー警察官の双方が、それぞれ別の配偶者を持つ既婚者であったことが明らかになりました。テレビ番組でこの事実が公になったことで、それぞれの配偶者が浮気相手を「不貞行為」で訴える準備を進めているとのことです。これにより、単なる不倫騒動から、二組の夫婦間の訴訟問題に発展する可能性が高まっています。


