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【タイ・ナコンパノム】メコン川で覚醒剤500kg押収

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タイ東北部ナコンパノム県で、約500キログラムに及ぶ高純度覚醒剤が押収されました。密輸業者はメコン川付近で薬物を放棄し、隣国ラオスへ逃走したとのこと。The Thaigerが報じた情報によると、この大規模な押収は地元警察とメコン川警備隊による通常のパトロール中に発見されました。

メコン川沿いで覚醒剤500kgを押収

金曜日の夜、ナコンパノム県のタイウテン地区で、地元警察とメコン川警備隊が巡回中に、メコン川岸に放置された12袋の麻薬を発見しました。捜査当局によると、これらの薬物はロングテールボートでラオスからタイに持ち込まれ、密輸業者らはパトロール隊の接近に気づき、薬物を放棄して川を渡って逃走したと見られています。

「ゴールデンフライングホース」ブランドの高級覚醒剤

押収された覚醒剤は、中国風の包装がされており、それぞれ1キログラムの重さで、合計500個ありました。全てのパッケージには「ゴールデンフライングホース」のロゴが刻印されており、情報機関の報告によれば、これは「ゴールデントライアングル」地域からラオスを経由して供給される最高級(カテゴリ1)の麻薬を示すマークとされています。これらの薬物はタイ国内での流通に加え、他国への密輸も目的としていたと見られています。末端価格は市場によって異なりますが、1キログラムあたり30万〜50万バーツ(約150万〜250万円)と推定されています。

増加する薬物押収、国境の治安課題

今回の押収は、この地域における薬物問題の深刻さを浮き彫りにしています。過去6ヶ月間で、ナコンパノム県の当局は約3000万錠のスピードピルと3トン以上の覚醒剤を押収しており、国境を越えた薬物密輸が依然として大きな課題となっています。国連薬物犯罪事務所(UNODOC)も、ラオスを含むメコン地域での薬物生産と密輸の増加に警鐘を鳴らしており、国際的な協力による薬物対策の強化が求められています

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
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