タイのペッチャブリー県チャアムで、フェイスブック上での挑発が原因とみられる銃撃事件が発生しました。17歳の少年と友人がバイクでエアコン技師の男性を銃撃し、重傷を負わせた後逃走。Khaosodの報道によると、警察は容疑者を特定し、現在捜査を進めています。
チャアムで発生した銃撃事件の概要
2026年4月22日午後11時57分頃、ペッチャブリー県チャアム郡の住宅街で、32歳のエアコン技師、ナーイ・テープピタック氏が銃撃される事件が発生しました。チャアム警察署の捜査官が現場に駆けつけ、右腕を撃たれたナーイ・テープピタック氏を発見。同氏はチャアム病院へ搬送され、治療を受けています。現場の路上からは、9mm弾の薬莢が17発も散乱しており、犯行の凶悪性を示していました。
SNSトラブルが銃撃の引き金に
防犯カメラの映像から、容疑者は2名の男が乗ったバイクであることが特定されました。男たちは被害者宅周辺を何度も徘徊した後、銃を抜いて発砲し、その後現場を逃走しました。警察のその後の捜査で、主犯格はチャアム郡在住の17歳の少年、ナーイ・エー(仮名)であることが判明。この銃撃事件の動機は、被害者と容疑者が以前からフェイスブック上で互いを挑発し合っていたことが原因と見られています。被害者のナーイ・テープピタック氏は、顧客宅でのエアコン設置作業から帰宅し、荷物を降ろしている最中に襲われたと証言しています。
警察による容疑者の追跡と治安対策
チャアム警察署は、ナーイ・エー少年ともう一人の共犯者の行方を追っており、速やかな逮捕に向けて捜査チームを編成しています。今回の事件は、タイ国内におけるSNSを介したトラブルが深刻な犯罪に発展する可能性を示しており、地域社会の治安に対する懸念が高まっています。警察は、詳細な事情聴取を通じて事件の全容解明を目指しています。


