ホームタイ【タイ・ソンクラー】埋立地で大規模火災、PM2.5高濃度に

【タイ・ソンクラー】埋立地で大規模火災、PM2.5高濃度に

※画像はイメージです(AI生成)

タイ南部ソンクラー県のコー・タオ埋立地で木曜未明に大規模火災が発生し、約50ライ(約8万平方メートル)が焼損しました。大量のプラスチック廃棄物が燃え、濃い黒煙が広範囲にわたり発生し、周辺住民の健康への影響が懸念されています。バンコクポストが報じたところによると、当局は消火活動を続けるとともに、大気質の監視を強化しています。

ソンクラーの埋立地で大規模火災発生

火災はソンクラー市ムアン地区コー・タオのコー・タオ埋立地で木曜午前2時頃に発生しました。汚染管理部門(PCD)によると、約100ライの敷地のうち約半分が被害を受けたとのことです。燃焼は激しく、プラスチック廃棄物が厚い黒煙を発生させ、周辺地域の大気汚染が深刻化しています。

消火活動と火災の原因

消火活動には、地方行政機関とタイ海軍第2管区から14台の消防車と給水車が出動しました。重機や水の追加支援も行われ、火災の封じ込めと再燃防止に努めました。ソンクラー市ワンチャイ・パリニャシリ市長は、状況は現在制御下にあると発表しました。燃焼している廃棄物の大半は、昨年後半の大規模な洪水で発生した約20万トンの瓦礫であったとされています。

周辺地域のPM2.5濃度と住民への注意喚起

環境汚染管理事務所16が、南部ソンクラー県の6か所で大気質を監視しました。火災現場ではPM2.5濃度が1立方メートルあたり1,260マイクログラムに達したことが確認されました。約9キロメートル離れた場所でも25~345 µg/m3の範囲で観測され、タイ政府の安全基準である37.5 µg/m3を大幅に超える数値となっています。しかし、化学蒸気や有毒ガスは検出されていないと当局は発表しました。コー・タオ地区および周辺住民に対し、煙の多い場所を避ける、保護マスクを着用する、体調を監視するよう助言。特に、目、鼻、喉に刺激を感じた場合は、一時的に避難するよう呼びかけられています

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
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