タイ・サムットプラカーン県で、オンラインで購入した安価なモバイルバッテリーが突然爆発し、住宅が炎上寸前となる事故が発生しました。2024年5月3日、バンサオトン地区の住宅で、充電済みのモバイルバッテリーが突然爆発し、室内に炎が上がりましたが、幸いにも妻が迅速な対応で大惨事を免れたとKhaosodが報じています。
爆発の詳細と初期対応
2024年5月3日、サムットプラカーン県バンサオトン地区の住宅で、女性が携帯電話を操作中に、近くのテーブルに置いてあったモバイルバッテリーが突然爆発しました。女性は冷静を保ち、燃え上がる炎を枕で叩いて消火しようとしましたが、火勢は収まらず、最終的にバッテリーを家の外に蹴り出すことで鎮火に成功しました。この事故により、カーテンとドアの一部が焼損しましたが、家全体が炎上寸前の事態は回避されました。
オンライン購入品の危険性
家の所有者であるキティサックさん(45歳、ライダー)は、爆発したモバイルバッテリーの破片をメディアに示しながら、「このモバイルバッテリーはオンラインで400バーツ(約2,000円)で購入したものです。TIS(タイ工業規格)マークがあるか、正規品であるかどうかも分からず、ただ価格が安かったので購入しました」と説明しました。
爆発当時、バッテリーは充電が完了した状態でテーブルに置かれており、充電器には接続されていませんでした。もし妻が家にいなかったり、車内に保管していたりしたら、甚大な被害が出ていた可能性があったと語っています。
品質管理への懸念
キティサックさんは、関係当局に対し、オンラインで販売されている製品の品質基準と安全性を検査するよう強く訴えています。多くの消費者は、オンライン購入品が安全基準を満たしているかどうかの情報を得られず、実際に使用して初めて安全性の低い製品であることに気づくケースが多いと指摘しました。今回の事故は、タイにおけるオンライン販売製品の品質管理強化の必要性を浮き彫りにするものです。


