アメリカ・ケンタッキー州ベレアのUS銀行で武装強盗事件が発生し、行員2名が射殺されました。地元警察は、フードを被り顔を隠した男が犯行に及び、現在も逃走中であると発表。VnExpressが報じたところによると、FBIも加わり大規模な捜査が展開されています。
ケンタッキー州ベレアの銀行で強盗殺人
ケンタッキー州警察のスコッティ・ペニントン報道官は4月30日、ベレアにあるUS銀行の支店に、灰白色のフーディーを着て手袋をはめ、顔を覆った男が押し入ったと発表しました。男はその後発砲し、男性行員と女性行員の2名を射殺しました。ペニントン氏は「彼らは私たちのコミュニティで働く人々でした。彼らがもう私たちのそばにいないことは非常に悲しい」と述べ、警察が容疑者の追跡に当たっていることを明らかにしました。
大規模な捜査活動を展開中
ケンタッキー州警察はソーシャルメディアで容疑者の写真を公開し、身長は約190cmと推定されることを伝えました。容疑者はイーストチェスナット通り方面へ逃走したとされています。当局は、容疑者がどのような手段で逃走したのか、共犯者がいたのかについてはまだ不明であり、銀行が被った物的損害に関する情報の提供は拒否しています。地元警察、州警察、そしてFBI(連邦捜査局)を含む法執行機関は、ヘリコプター、ドローン、警察犬を動員して容疑者の捜索を強化しています。
地域社会への呼びかけと銀行の対応
ペニントン氏は地域住民に対し、「もし奇妙なものを見たり、違和感を覚えたり、例えば飼い犬が異常な行動をとったりした場合は、すぐに通報してほしい」と呼びかけました。US銀行は声明を発表し、「この悲劇的な事件により2名の行員が命を奪われたことに、深く悲しんでいます。被害者のご家族、同僚、そしてベレアのコミュニティ全体に心からお悔やみ申し上げます」と述べました。同行は法執行機関と緊密に連携し、影響を受けた人々を支援していくと表明しています。今回の事件は、アメリカの銀行の治安に対する懸念を改めて浮き彫りにしています。


