ホームタイ【ウドーンターニー】3年続く隣人トラブル、深夜の投石行為で男逮捕

【ウドーンターニー】3年続く隣人トラブル、深夜の投石行為で男逮捕

※画像はイメージです(AI生成)

タイ東北部のウドーンターニー県で、隣人による3年以上にわたる嫌がらせに苦しんでいた62歳女性がメディアに窮状を訴えました。加害者の男性は深夜にまで及ぶ投石行為を繰り返し、女性宅の家屋や車両に損害を与えていたと報じられています。この事件はKhaosodが伝え、警察は加害者を器物損壊と薬物使用の容疑で逮捕し、起訴しました。

3年にわたる隣人からの嫌がらせ

ウドーンターニー県ムアン郡ムーモン町ボンナム村に住むテーワーさん(62歳)は、過去3年以上にわたり隣人からの嫌がらせに悩まされ、メディアを通じて窮状を訴えました。加害者はドゥシットさん(44歳)で、精神的に不安定な様子を見せ、テーワーさんの自宅に頻繁に物を投げつけていたといいます。この行為により、テーワーさんの家屋や車両は破損し、家族は精神的な苦痛を強いられてきました。タイの地方都市では、こうした隣人トラブルが深刻化し、治安を悪化させる一因となることがあります。

深夜に及ぶ投石行為と被害状況

テーワーさんの証言によると、ドゥシットさんは夕方になると声を荒げ、元妻や子供について独り言を言いながら、レンガや割れたタイルを手に取り、それを自宅の屋根や車に向けて投げつけていました。直近では4月17日、ドゥシットさんがレンガとビール瓶7本以上を投げ込み、ガラスの破片が家中に飛び散る事態が発生。家族は非常に強い恐怖を感じたといいます。監視カメラの映像には、ドゥシットさんが路上で石を拾い、テーワーさんの家に向けて繰り返し投げる様子が記録されていました。テーワーさんは、深夜2時や3時に起こされることもあり、過去には被害を防ぐために屋根と同じ高さの塀を建てたものの、投石は塀を越えて続けられたとのことです。

加害者の主張と薬物疑惑

一方、ドゥシットさんは記者に対し、自身も隣人から常に嫌がらせを受けていたと主張しています。以前、窓ガラス7枚を割ったとして器物損壊容疑で逮捕されたものの、合計14枚のガラスを割ったと不当に非難されていると反論しました。記者が薬物使用について尋ねると、ドゥシットさんは答えず、うつむいて首を振っただけでした。タイでは薬物問題が社会的な課題となっており、薬物乱用が犯罪行為に繋がるケースも少なくありません。

警察による逮捕と起訴

この事態を受けて、警察はドゥシットさんを器物損壊と薬物使用の容疑で逮捕しました。現在、ドゥシットさんは裁判所に送致され、司法手続きが進められています。今回の事件は、タイにおける隣人トラブルと、それに伴う社会の安全確保の重要性を浮き彫りにしています。

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
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