タイ東部ジャンタブリー県で、住民からの通報を受け、元ミュージシャンの男が薬物密売の疑いで自宅で逮捕されました。タマイ郡の自宅からは覚せい剤196錠と薬物使用器具が押収され、男は容疑を認めているとKhaosodが報じました。
ジャンタブリー県で薬物密売人を逮捕
2026年6月8日、タイ東部ジャンタブリー県タマイ郡の住民からの密告を受け、タマイ郡長官の指示のもと、治安部隊が同郡ソンピーノン地区の民家を捜索しました。この家には、薬物密売のエージェントに転身したとみられる元ミュージシャンの男が住んでいました。タイでは薬物犯罪が社会問題となっており、このような密売行為は厳しく取り締まられています。
自宅から覚せい剤と使用器具を発見
捜索の結果、警察は44歳の元ミュージシャン、ウィリヤ容疑者(通称トゥーン)を発見しました。寝室のドア枠にかけられた青いバッグからは、覚せい剤196錠が隠されているのが見つかりました。また、部屋の中にはギターが置かれており、容疑者がミュージシャンであったという情報と一致しました。さらに、テーブルの上には薬物使用器具が散乱しており、容疑者が自宅を薬物使用および密売の拠点としていたことが示唆されました。
容疑を認め、法的手続きへ
ウィリヤ容疑者をタマイ病院に連行し尿検査を行ったところ、体内からメタンフェタミンが検出されました。容疑者は、地域の顧客に薬物を販売し、自身も使用していたという全ての容疑を認めました。これを受け、捜査官は容疑者に対し「第1種麻薬を販売目的で所持し、かつ第1種麻薬を使用した罪」で起訴しました。容疑者と押収された証拠品は、トゥンベンチャ警察署に送られ、さらなる法的手続きが進められています。タイ旅行の際には、このような薬物関連の犯罪に巻き込まれないよう注意が必要です。


