ホームタイ【タイ・ラーチャブリー】女性を轢き足を切断させた容疑者が自首「牛だと思った」と供述

【タイ・ラーチャブリー】女性を轢き足を切断させた容疑者が自首「牛だと思った」と供述

出典:元記事

タイ中部ラーチャブリー県で発生したひき逃げ事故で、女性の足を切断させたピックアップトラックの運転手が自首しました。運転手は「牛をはねたと思った」と供述し、飲酒を否定しており、地元メディアのカオソッドが報じました。

ラーチャブリー県で発生した痛ましい事故

事件は4月13日深夜、ラーチャブリー県ムアン郡ピクントーン地区の道路で発生しました。ピックアップトラックがヤマハ・フィーノのオートバイに衝突し、後部座席に乗っていた女性が右足を切断する重傷を負いました。また、オートバイを運転していた17歳の女性も右足首を骨折しました。

容疑者、牛をはねたと思い逃走

事故を起こしたピックアップトラックの運転手、ケムラット容疑者(46歳)は、事件後、ラーチャブリー県警に出頭しました。容疑者は、友人の誕生日パーティーからの帰宅途中、何かをはねたが「牛のようなものだと思った」と供述しています。その衝撃と驚きから、現場を確認せずにそのまま逃走したと説明しました。

自宅に戻った後、自身の車がタイヤパンク、右ホイールハウス、ヘッドライト、サイドミラー、右ドアガラスが破損していることに気づき、午前2時頃に事故現場へ戻ったものの、何も見つけられなかったといいます。その後、SNSで「ピックアップトラックが女性をはねて足を切断した」という情報を見て、自分がはねたものと同じ場所だと判断し、自首を決意したとのことです。

飲酒運転は否定、警察は捜査継続

ケムラット容疑者は、飲酒を否定し、被害者2名に謝罪し、すべての補償を行う意向を示しています。容疑者の車両はタイプ1保険に加入済みであることも確認されました。

警察は、ケムラット容疑者をラーチャブリー病院に送り、アルコールと薬物の検査を実施しました。現時点では、過失運転致傷と事故後の救護義務違反で立件されており、飲酒運転や薬物運転については、検査結果を待って追加の容疑を検討する方針です。

被害者の容態と今後の見通し

オートバイを運転していた17歳の女性は、右足首の骨折で現在、ラーチャブリー病院で手術を待っています。足を切断した女性とは面識がないとのことです。警察は、引き続き事故の詳細と容疑者の供述の裏付け捜査を進めています。

今回の痛ましい交通事故は、タイの地方都市でも起こりうる現実を示しています。ラーチャブリー県は、バンコクから比較的アクセスしやすく、自然豊かな観光地や、ワット・カオ・チョン・プランのような洞窟寺院、水上マーケットなどがあり、多くの観光客が訪れるエリアです。このような場所で発生した事故は、一見すると遠い出来事のように感じられるかもしれませんが、過度に心配する必要はありません

しかしながら、夜間の運転や交通量の多い道路での移動には、念のため以下の点に注意してください。

  • 夜間の移動は極力避け、明るい時間帯に移動しましょう。
  • 運転中は常に周囲の状況に注意を払い、特に路上の障害物や動物、予期せぬ歩行者に警戒してください。
  • 万が一、交通事故に遭遇した場合は、速やかに警察に連絡し、安全を確保してください。

緊急時には、以下の連絡先をご利用ください。

  • ツーリストポリス:1155
  • 在タイ日本国大使館:02-207-8500
AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
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