ベトナム北部ラオカイ省でマグニチュード3.0の地震が発生しました。周辺地域でも揺れが観測されましたが、災害リスクは低いと評価されています。ベトナムの主要ニュースメディアVnExpressが報じました。
この記事の要約
- ベトナム北部ラオカイ省タックバー社で、11月18日午後4時31分にマグニチュード3.0の地震が発生しました。
- 震源の深さは約16.8kmとされ、災害リスクはレベル0と評価されています。
- 隣接するフー・トー省でも揺れが感じられましたが、大きな被害は報告されていません。
地震の概要
地球科学研究所によると、この地震は11月18日午後4時31分にラオカイ省タックバー社で発生しました。震源の深さは約16.8kmで、災害リスクはレベル0と評価されています。
周辺地域の揺れ
震源から約10km離れたフー・トー省バン・ルアンに住むダン・ゴク・タン氏は、自宅の庭で友人と休憩中に屋根からの「ゴロゴロ」という音を聞き、約4~5秒間の揺れを感じたと証言しています。
フー・トー省のタン・バー社、ハ・ホア社、そしてラオカイ省のタックバー社といった周辺住民も、同時刻に地震による揺れを体感したと報告しています。
地質学的背景
この地震は、ラオカイ省を横断しタックバー湖地域を通過するチャイ川断層帯で発生しました。この断層は古くから存在し、現在も弱から中程度の活動を続けており、最大でマグニチュード5.0~5.5程度の地震を引き起こす可能性があります。
AsiaPicks View
ベトナムは環太平洋火山帯に位置するわけではありませんが、国内には活断層が存在し、時折地震が発生します。特にラオカイ省は北部山岳地帯に位置し、観光客にはサパやタムコックへの玄関口としても知られています。今回の地震は小規模で被害もありませんでしたが、過度な心配は不要です。美しい自然や文化を楽しむ際には、こうした自然現象もあることを頭の片隅に置いておくと良いでしょう。
念のため、ベトナム滞在中に地震に遭遇した場合は、以下の点に注意してください。1. 落ち着いて身の安全を確保する。2. ホテルなどの建物では、避難経路を確認しておく。3. 緊急時には現地の指示に従う。
- 緊急通報:113(警察)
- 在ベトナム日本国大使館(ハノイ):024-3846-3000


