ホームタイバンコク・サオチンチャーに佇む隠れ家カフェ「ブートゥリーコーヒー」

バンコク・サオチンチャーに佇む隠れ家カフェ「ブートゥリーコーヒー」

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バンコクの歴史的なサオチンチャー地区に、まるで自宅のような安らぎを提供する隠れ家カフェ「ブートゥリーコーヒー」が話題を集めています。静かで落ち着いた空間が魅力のこの店は、地元住民だけでなく、都会の喧騒から逃れたい旅行者にも人気。タイのニュースメディアKhaosodがその魅力を詳しく報じています。

サオチンチャー地区の隠れたオアシス

バンコク中心部、ジャイアントスイング(サオチンチャー)周辺を散策する際、ちょっと一息つきたいなら、シリポン通り(Thanon Siriphong)へ足を延ばしてみてはいかがでしょうか。そこには、賑やかな屋上バー「スウィングバー」からわずか数軒先に、静かに佇む「ブートゥリーコーヒー(Budhtri Coffee)」があります。

「娘」を意味する店名に込められた思い

オーナーを務める姉妹、クン・チーさんとクン・ミキさんによると、店名の「ブートゥリー」はタイ語で「娘」を意味し、父親が二人のために名付けたものだそうです。その名の通り、店内は温かくアットホームな雰囲気に包まれており、訪れる人々を優しく迎え入れます。

読書好きにはたまらない「セーフスペース」

このカフェは、静けさを愛する人々にとってまさに「セーフスペース」と言えるでしょう。オーナー姉妹も読書家であるため、店内には本が並び、訪れた客同士で読書体験を共有する楽しいひとときを過ごすことができます。可愛らしい雑貨が店内のあちこちに飾られ、二人の趣味が反映された居心地の良い空間が広がっています。

手頃な価格で毎日楽しめるこだわりの一杯

ブートゥリーコーヒーの魅力は、その価格設定にもあります。ドリンクはなんと1杯45バーツ(約225円)からと、非常に手頃な価格で提供されています。オーナーは、「この地域の誰もが毎日コーヒーを楽しめるように」という思いから、この親しみやすい価格を設定したと語っています。

特に試してほしいのは、ミディアムロースト豆を使用したアイスアメリカーノ。その深い味わいは、とろけるチーズがたっぷり入ったハムチーズサンドイッチと相性抜群です。一度訪れたら、きっとまた足を運びたくなること間違いなしの隠れた名店です。

アクセスと営業時間

ブートゥリーコーヒーは、バンコクのシリポン通り(Thanon Siriphong)に位置しています。営業時間は平日(月曜日から金曜日)の7時30分から15時30分までです。駐車場はありませんので、公共交通機関の利用をおすすめします。

バンコクの古き良き雰囲気が残るサオチンチャー地区に、こうした「隠れ家」カフェが生まれる背景には、観光客だけでなく、リモートワーカーや地元住民が都市の喧騒から離れて静かに過ごせる場所を求めるニーズの高まりがあります。観光インフラの整備が進む一方で、地元コミュニティと共生し、日常に溶け込むような体験を提供する店舗が、タイの都市部で新たな価値として注目されています。

これは、単なる流行のカフェというだけでなく、タイ社会におけるワークスタイルやライフスタイルの変化を反映しているとも言えるでしょう。デジタルノマドが増加する中で、手頃な価格で質の高いコーヒーと落ち着いた空間を提供するこのような店は、彼らにとって新たな「オフィス」や「コミュニティハブ」としての役割を果たし、地域の経済にも貢献しています。歴史的な景観と現代のライフスタイルが融合する、バンコクらしい魅力的なスポットです。

  • ジャイアントスイング (サオチンチャー): 近くにあるバンコクの象徴的なランドマーク。
  • ワット・スタット: ジャイアントスイングの隣に位置する美しい寺院。
  • サオチンチャー市場: 地元の雰囲気を味わえる伝統的な市場。
AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
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