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【ホーチミン】ビンロイ橋でバイク炎上、交通麻痺

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ホーチミン市のビンロイ橋でバイクが炎上し、夕方の帰宅ラッシュ時に1キロメートル以上にわたる交通渋滞が発生しました。この火災は5月8日午後5時頃に発生し、消火活動が行われましたがバイクは全焼しました。VnExpressが報じました。

ホーチミン市ビンロイ橋でのバイク火災

5月8日午後5時頃、男性がホーチミン市のビンロイ橋(カウ・ビンロイ)をグエンタイソン(グエン・タイ・ソン)交差点方面からギガモール(Gigamall)があるヒエップビン(ヒエップ・ビン)地区へ向けて走行中、橋の中央付近でバイクから煙と炎が上がっているのを発見しました。運転手はすぐにバイクを路肩に止め消火を試みましたが、火の勢いは収まらず、濃い煙が周囲を覆いました。

約10分後、市民と交通警察官が小型消火器で消火活動を開始し、消防車も現場に駆けつけました。午後5時30分には火災は鎮圧されましたが、バイクは完全に焼失しました。

交通への影響とインフラの重要性

この事故はちょうど帰宅ラッシュの時間帯に発生したため、ファムバンドン通り(ファム・バン・ドン)の空港からトゥードゥック(トゥ・ドゥック)方面にかけて1キロメートル以上にわたる深刻な交通渋滞を引き起こしました。ビンロイ橋はファムバンドン通りに位置し、ビンタン(ビン・タン)とトゥードゥックを結ぶホーチミン市東部の主要な交通幹線道路です。

この橋はサイゴン川(ソン・サイ・ゴン)を渡る重要なインフラであり、100年以上前の古い鉄橋に代わって2019年に開通しました。約3,000トンもの赤い鋼鉄製アーチが特徴で、ベトナムで最大級とされています。このような主要な交通路での事故は、都市の交通ネットワークに大きな影響を与えることを改めて示しました。

フオンホアン峠でのトラック衝突事故

同日正午頃には、カインホア(カイン・ホア)省からダクラク(ダク・ラク)省へ向かう国道26号線のフオンホアン峠(デオ・フオン・ホアン)付近で、34歳のグエンフオックロック(グエン・フオック・ロック)さんが運転するダナン(ダ・ナン)ナンバーの燃料タンクローリーが、対向車線を走っていた35歳のグエンバンヴー(グエン・バン・ヴー)さんが運転する別のトラックと衝突する事故が発生しました。

この衝突により、タンクローリーの前部が大きく変形し、グエンフオックロックさんはキャビンに閉じ込められ、足を負傷しました。同乗者の助けで救出され、カインホア総合病院に搬送されました。この事故もまた、数キロメートルにわたる大規模な交通渋滞を引き起こしました。

ベトナムの交通インフラと安全対策

警察によると、フオンホアン峠での事故の初期原因は、タンクローリーが適切な車線を走行していなかったことにあるとされています。国道26号線はカインホア省とダクラク省を結ぶ全長150キロメートル以上の道路で、多くの山岳地帯や深い谷を通過し、特にフオンホアン峠は危険な区間として知られています。ベトナムでは近年の急速な経済成長に伴い、車両の増加とそれに伴う都市部の交通渋滞や交通事故が深刻化しており、交通インフラの整備と安全対策が喫緊の課題となっています。日本も政府開発援助(ODA)を通じて、ベトナムの交通インフラ整備や人材育成を支援しており、安全な交通環境の実現に向けた協力が進められています。

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
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