ホームタイ【ウドンターニー】麻薬使用の息子が母親を罵倒・脅迫、警察が介入し更生施設へ

【ウドンターニー】麻薬使用の息子が母親を罵倒・脅迫、警察が介入し更生施設へ

出典:元記事

タイ東北部ウドンターニー県で、薬物を使用している息子が母親を罵倒し、部屋から追い出す事件が発生しました。母親の通報を受け警察が介入し、息子は覚せい剤使用の容疑で逮捕され、更生施設に送られました。この深刻な家族間の確執はKhaosodが詳細を報じています。

母親からの通報と息子の現状

2026年5月3日午後5時頃、ウドンターニー県ムアン郡の宿泊施設で、息子が母親を脅迫しているとの通報がありました。駆けつけた警察官が現場に到着すると、64歳の母親が36歳の息子、ガオ氏について事情を説明しました。母親は、息子がひどい言葉で罵り、部屋から追い出したと訴え、覚せい剤(ヤーバー)を使用しているため逮捕し、更生施設に送ってほしいと強く求めました。母親は、息子が麻薬をやめて良い人間に戻ってほしいと願っており、以前にも一度暴力を振るわれたが、その時は息子を許したと語りました。

母親によると、以前の息子は「ハンサムで見た目も良かった」そうですが、薬物依存に陥ってからは「髪も伸び放題で、まるでチンピラのような見るに堪えない姿」に変わり果てたといいます。母親は、自分には息子が一人しかいないため、更生を強く望んでいました。

息子が語る母親との確執

一方、息子であるガオ氏は、自身が麺料理店で働き、そこで借りている部屋に母親が2ヶ月前から同居していると説明しました。彼は母親に対し、同居は構わないが「争いや問題を起こさないでほしい」と伝えていたと述べました。ガオ氏は、「今日、母親が仕事中にガス爆発で腕に火傷を負ったと言って店に来たので、驚いて部屋で看病していた」と語りました。

しかし、ガオ氏は母親が「自己中心的で、自分の気持ちを全く考えてくれない」と不満を露わにしました。彼は、母親が絶えずトラブルを起こしたせいで、妻が家を出て行ってしまったと主張し、「母親を選んだ結果、自分はこんな生活を送っている」と警察に訴えました。

警察の介入と事件の結末

通報を受けた警察は、母親と息子を署に連行し、冷静にならせて和解を試みましたが、二人の言い争いは一向に止まりませんでした。最終的に警察は、母親を親族に引き取らせる手配をしました。一方、息子であるガオ氏は、違法な覚せい剤(ヤーバー)使用の容疑で逮捕され、ウドンターニー病院の更生施設に送られることになりました。この事件は、タイ社会における薬物問題と家族関係の複雑な課題を浮き彫りにしています。

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
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