タイ東北部コンケン県の著名な寺院で、重さ200kgの金庫が盗まれ、多額の寄付金が持ち去られる窃盗事件が発生しました。監視カメラの映像には犯行の様子が捉えられており、警察が捜査を進めています。Khaosod Englishが報じたところによると、この事件は地域社会に衝撃を与えています。
コンケン県有名寺院で窃盗事件
タイ東北部コンケン県のムアン地区にあるワット・タート・プラ・アラム・ルアン寺院で、何者かが侵入し、境内に設置されていた複数の賽銭箱と、重さ200kgを超える金庫が盗まれました。寺院の管理人であるトンディー・トンロン氏(76歳)によると、盗まれた金庫には約4万~5万バーツ(約20万~25万円)もの寄付金が入っていたと推定されています。
防犯カメラが捉えた犯行の様子
ソーシャルメディアで公開された防犯カメラの映像には、帽子とマスクを着用した痩身の男が寺院内を物色し、賽銭箱をこじ開けている様子が映っています。侵入者らは境内の外から敷地内に侵入した後、仏塔近くや本堂内の賽銭箱を破り、金庫を運び出したと見られています。金庫はその後、近くの路地でこじ開けられた状態で見つかりました。
トンディー氏は、事件当時、寺院の電気が消されており、一部の内部カメラが作動していなかったと語っています。以前にも小規模な窃盗事件は発生していましたが、金庫が盗まれたのは今回が初めてとのことです。
捜査の進展と複数の容疑者
警察は、防犯カメラの映像から、単独犯と2人組の2つのグループが関与している可能性を示唆しています。すでに1名の容疑者が拘束されており、100バーツ(約500円)未満の窃盗を認めていますが、警察は2人組のグループが金庫の窃盗に関与したかどうかを特定するために捜査を進めています。
当局は、周辺地域の追加監視映像を精査し、容疑者の特定と逮捕に向けて捜査を継続しています。タイの治安当局は、このような寺院を狙った犯罪に対して厳しく対処する方針です。


