タイ南部ナコンシータマラート県で、有名寺院の僧侶が覚醒剤を所持していたとして逮捕されました。4月24日夜、地元当局が薬物に関する情報を受けて捜査に乗り出したところ、僧侶は逃走を試みましたが捕らえられ、その後の検査で薬物使用も発覚しました。Khaosod Englishが報じました。
南部寺院での薬物摘発
ナコンシータマラート県ノッピタム地区のワット・ロンレック寺院で、僧侶が違法薬物に関与しているとの通報が4月24日の夜に寄せられました。地元当局が調査のために寺院に到着した際、僧侶は自身の僧坊の裏手から逃走を図りましたが、すぐに追跡され拘束されました。この僧侶はプラ・パヌパット、通称「オブ」と特定されています。
隠されていた覚醒剤と陽性反応
捜索の結果、僧坊からはメタンフェタミン錠388個と、クリスタルメス0.03グラムが僧侶のショルダーバッグに隠されているのが発見されました。また、薬物使用器具も同時に押収されています。容疑者はこれらの物品が自身のものであることを認めました。
当局は僧侶を還俗させた後、さらなる尋問を行いました。尿検査では薬物使用の陽性反応が出ており、僧侶は逮捕前に3錠のメタンフェタミン錠を服用したことを自白しました。タイでは薬物犯罪に対する取り締まりが強化されており、外国人旅行者もこうした事件には十分な注意が必要です。
「販売目的」での薬物所持容疑
プラ・パヌパットは、販売目的での第一級麻薬(メタンフェタミン)不法所持の容疑で起訴されました。彼は全ての容疑を認め、ノッピタム警察署の捜査官に引き渡され、法的手続きが進められています。


