ホームタイ【ナコーンラチャシーマー】送迎バス運転手が従業員に性加害未遂、会社は解雇

【ナコーンラチャシーマー】送迎バス運転手が従業員に性加害未遂、会社は解雇

※画像はイメージです(AI生成)

タイのナコーンラチャシーマー県で、工場従業員を乗せた送迎バスの運転手が、女性従業員に対し性的な加害を試みる事件が発生しました。被害者の通報と証拠映像を基に警察が捜査を開始し、加害運転手は逮捕状請求の対象となり、勤務先のバス会社から解雇処分が下されました。この事件は、Khaosodの報道により詳細が明らかになっています。

ナコーンラチャシーマーで発生した事件の概要

ナコーンラチャシーマー県のある工場に勤務する女性従業員Aさん(仮名)は、帰宅のため会社の送迎バスに乗車中、運転手からわいせつ行為を受け、さらに性的な暴行を試みられました。事件は、バスの乗客がAさん一人になった隙を狙い、運転手がタムボン・ジョーホーのガソリンスタンドに立ち寄った際に発生しました。運転手は「乗用車に乗り換える」と偽ってAさんをバスから降ろそうとし、バス内で胸を触るなどのわいせつ行為に及び、性的な関係を強要する言葉を浴びせました。

被害者の証言と警察の迅速な対応

Aさんは驚き、泣きながら運転手を振り切ってガソリンスタンド内の一般市民に助けを求めました。その後、Aさんは4月22日の午後、ジョーホー警察署に被害届を提出。犯行時の状況を密かに録画していた動画も証拠として警察に提供しました。ナコーンラチャシーマー県警察のナロンサック・プロムター少将は、事件が社会の注目を集める重大な犯罪であり、明確な証拠があることから、捜査チームに対し加害者の迅速な逮捕を指示しました。

加害運転手の逃走と逮捕に向けた動き

警察は直ちに捜査を開始し、加害運転手の行方を追跡しました。運転手はナコーンラチャシーマー県フワイタレーン郡にある実家に逃亡していましたが、4月23日朝には捜査班が容疑者の追跡に成功しました。もし逮捕に至らない場合は、直ちに裁判所に逮捕状を請求する方針です。

バス会社の対応と今後の見通し

事件が発生した送迎バスの所有者は、ジョーホー警察署に連絡を取り、4月23日の午後1時に被害者との面会を設定しました。被害者への謝罪と精神的補償を申し出るとともに、法に基づき運転手を厳しく処罰するよう警察に協力する意向を示しています。バス会社は、この運転手を「社会にとって危険な人物」と判断し、すでに解雇処分を下しています。

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
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