ホームタイ【タイ・フアヒン】覚醒剤で幻覚、石投げ車8台損壊の男逮捕

【タイ・フアヒン】覚醒剤で幻覚、石投げ車8台損壊の男逮捕

※画像はイメージです(AI生成)

タイの観光地フアヒンで、覚醒剤を摂取して幻覚状態に陥った男がバイクで走行中に駐車中の車に石を投げつけ、8台以上の車を損壊させる事件が発生しました。フアヒン警察は迅速な捜査により容疑者を逮捕し、男が覚醒剤を所持していたことも明らかになりました。この事態は地元メディアKhaosodが報じ、住民や観光客に不安が広がっています。

フアヒンで発生した連続車両破壊事件

プラチュアップキーリーカーン県フアヒン市内のペチャカセム通り沿いや、ソイ17から45にかけての路地で、身元不明の男がバイクに乗って駐車中の車両に大きな石を投げつける事件が複数発生しました。この一連の犯行により、多くの車のフロントガラスやリアガラスが粉々に割れるなどの深刻な被害が出ており、一部の車両では石が車内まで貫通していました。住民や観光客の間には大きな不安が広がっており、少なくとも8名の被害者がフアヒン警察署に被害届を提出しています。

捜査と容疑者の特定

フアヒン警察署のガンパナット・ナウィチャイ署長は、市民や観光客からの通報を受け、直ちに捜査チームに現場への派遣と犯人の追跡を指示しました。監視カメラの映像を分析した結果、犯行後に容疑者が青または銀色のジャケットを脱ぎ捨て、黒いシャツ姿でバイクに乗って逃走する様子が確認されました。警察はこれらの証拠を基に捜査を進め、容疑者の特定に至りました。

容疑者の逮捕と過去の経緯

警察は、容疑者である31歳の男をフアイモンコン・ソイ2の自宅で迅速に逮捕しました。逮捕時、男の所持品からは覚醒剤2錠が発見されています。捜査によると、男は神経系の問題を抱えており、過去にも同様の軽微な事件を何度か起こしていました。その都度、母親が被害者への弁償を行っていたとのことです。しかし、今回は多数の車両が被害に遭う大規模な事件となったため、警察は厳正な法的措置を取る方針です。

事件の背景と動機

追加情報によると、男は以前バンコクのレストランで働いていましたが、失業してフアヒンに戻ってきてから約1ヶ月が経過していました。最近、フアヒン市内の病院で働き始めたばかりで、まだ2日目でした。男は警察に対し、ストレスから覚醒剤を大量に8錠摂取したと供述しています。しかし、その結果、幻覚症状に見舞われ、ストレスを発散させるためにバイクで外出。道端の車両に石や植木鉢を投げつける犯行に及びました。犯行後、男は自宅に戻ったところで警察に逮捕されました。

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
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