2026年5月25日、タイの人気観光地パタヤ沖で韓国人観光客の遺体が発見され、警察が捜査を開始しました。遺体はサック島近くの海上でうつ伏せの状態で浮いているのが見つかりました。Khaosod Englishの報道によると、身元の特定と詳しい死因の究明が進められています。
パタヤ沖で遺体発見の経緯
2026年5月25日午前10時頃、パタヤ市警察署、海上救助隊、災害防止当局は、パタヤから約6海里離れたラン島(Koh Larn)近くのサック島(Koh Sak)沖の海上で、うつ伏せで浮いている遺体があるとの通報を受け、救助艇で現場へ急行しました。救助隊員は、白と黒のストライプのポロシャツと緑色の短パンを着用した外国人男性の遺体を発見しました。この男性は韓国籍で、年齢は約50歳とみられています。当局は、遺体が少なくとも6時間以上前に死亡していた可能性が高いと述べており、目立った外傷は見つかっていません。
身元特定と遺留品
警察が回収した財布の中には、韓国の運転免許証があり、そこには「Jeong Jun Hwan」という氏名が記載されていました。また、韓国の銀行ATMカード3枚と、番号「10」と記された部屋の鍵も見つかっています。これらの遺留品から、被害者が韓国人観光客であることがほぼ特定されました。現在、警察は関連機関と連携し、被害者の身元の最終確認を進めています。
死因究明と今後の捜査
発見された遺体は、詳細な検死のためバンコクにある警察総合病院の法医学研究所へ搬送されました。警察は、正確な死因を特定するため、詳細な調査を進める方針です。現時点では事件性の有無は不明ですが、当局は周囲の状況や被害者の行動履歴などを含め、あらゆる可能性を視野に入れて捜査を継続しています。タイを訪れる外国人観光客にとって、このような予期せぬ事故や事件は治安への懸念を高めることにも繋がりかねません。


