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【バンコク】タイブランド偽造ワックス製造・販売で中国系企業を摘発

※画像はイメージです(AI生成)

タイのバンコクで、中国系企業が人気タイブランドの偽造車用ワックスを製造・販売していたとして摘発されました。バンコク・バーンクンティアン区セーメーダム地区の商業施設を捜索した結果、大量の偽造品が押収されました。Khaosodの報道によると、これらの製品には発がん性物質が含まれている可能性があり、使用者への健康被害が懸念されています。

偽造品製造拠点を摘発

2069年5月22日、経済犯罪取締局(ポオソー)は、バンコク・バーンクンティアン区セーメーダム地区の商業施設を家宅捜索し、偽造された「CANA」ブランドの車用ワックス184個を押収しました。これは知的財産権侵害の苦情を受けての対応です。警察は、オンラインプラットフォームを通じて偽造品が広く販売されているとの情報に基づき、商品の保管場所を特定し、捜索令状をもって証拠品を押収しました。

健康被害と車両損傷の危険性

ポオソーのタットプーム・チャールプラット少将は、偽造車用ワックスが知的財産権を侵害するだけでなく、使用する車両に直接的な損害を与える可能性があると警告しました。これらの製品には低品質な化学物質や腐食性の強い溶剤、さらには発がん性物質が含まれている場合があるため、使用は極めて危険です。

消費者への注意喚起

使用中にこれらの有毒物質を吸い込んだり、皮膚に直接触れたりすると、呼吸器系に重度の刺激を与えたり、長期的に健康被害を引き起こす可能性があると指摘されています。消費者はオンラインプラットフォームで販売されている安価な製品には特に注意し、正規販売店での購入を強く推奨します。

中国系投資家を逮捕

倉庫の従業員は、製品が中国系投資家の所有物であり、自分たちは顧客への梱包と発送のみを担当していたと供述しました。捜査当局は押収品を証拠として、登録された他者の商標を偽造した商品を販売目的で所持していた容疑で、中国系投資家に対する捜査を進めています。

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
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