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サトゥーンの絶品!甕焼き&ローストチキンが人気

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タイ南部サトゥーン県で、秘伝のスパイスで仕上げた「甕焼きチキン」と「ローストチキン」が地元住民や観光客から絶大な人気を集めています。特にイスラム教のラマダン期間中には、断食明けの食事として1日80〜90羽を売り上げるほどの賑わいを見せています。地元メディアKhaosodが、その美味しさの秘密と人気の理由を報じています。

サトゥーンの人気グルメ、甕焼きとローストチキン

タイ南部サトゥーン県のクワンドーン郡にあるこの人気店は、幹線道路ヨントラカン・カムトン通り沿いに位置し、立ち上る煙と香ばしい香りが道行く人々の目を引きます。特に、クワンストー三差路(ワンプラチャン国境)手前のこの場所は、タイ・ムスリムの住民や観光客が絶え間なく訪れる、まさに「美味しさのチェックインスポット」となっています。

この店の魅力は、約1.5キログラムの大きな鶏肉を、同じ秘伝のスパイスでマリネしながらも、異なる食感の2種類のチキンを提供している点です。甕焼きチキンはジューシーで口の中でとろけるような柔らかさが特徴である一方、ローストチキンはよりドライで香ばしい風味が楽しめます。特に、ラマダン期間中は多くの人が断食明けの食事として購入し、その人気を不動のものにしています。

熟練の技が光る調理法

この絶品チキンの美味しさの秘密は、従業員のノン・ナーさんとマイさんの細やかな気遣いと熟練の技にあります。彼らは、鶏肉を2〜3時間かけてじっくりと炭火で焼き上げます。特に重要なのは、「必ず弱火で」という徹底した火加減の管理です。

もし火を強くしすぎると、皮が焦げてしまい、中まで火が通らなくなってしまいます。適切な火加減を保つことで、鶏肉全体が均一に加熱され、秘伝のスパイスの香りが最大限に引き出され、しっとりとした食感を保つことができるのです。

期間限定の営業とリーズナブルな価格

この「甕焼きチキン・ローストチキン」の店は、ラマダン期間中のみの限定営業です。毎日午後1時から調理を開始し、断食明けの時間に合わせて熱々のチキンを提供します。その人気ぶりは、1日に80〜90羽という驚異的な販売数からも伺えます。

価格も非常にリーズナブルで、半身が125バーツ(約625円)、丸ごと一羽が250バーツ(約1,250円)で提供されています。予約も受け付けており、電話(098-674-7468:マイさん)で注文することが可能です。

タイ南部、特にサトゥーン県のような地域では、イスラム教徒の住民が多く、その食文化が深く根付いています。このニュースは、ラマダンという宗教的な行事に合わせて特定のグルメが人気を集めるという、タイの多民族・多宗教社会ならではの構造をよく示しています。期間限定で特定の需要に特化することで、高い専門性と効率的なビジネスモデルを確立している点が注目されます。

在タイ日本人にとって、タイ南部の地方グルメはまだ開拓の余地がある魅力的な分野です。ハラル対応の美味しい料理は、旅行や日常の食の選択肢を広げる新たな発見となるでしょう。こうした地域密着型の店舗は、タイの多様な食文化を深く体験する絶好の機会を提供してくれます。

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
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