タイ・サムットプラーカーン県バンプレ地区で、女性が刃物を持って口論となり、乱闘に発展する事件が発生しました。この騒動はソーシャルメディアで動画が拡散し、多くの関心を集めました。Khaosodが報じたところによると、警察の介入により事態は和解に至ったとのことです。
バンプレ地区で刃物騒動、口論が乱闘へ発展
サムットプラーカーン県バンプレ郡リキット7コミュニティの路上で、ある女性が刃物を持って食品販売業者と口論する動画がオンラインで広まりました。この動画には、黒い服の男性がバイクで現れて刃物を持った女性に激しく抗議し、女性が刃物を男性に向けたことから乱闘になり、バイクが倒れる様子が映っていました。さらに数秒後、別のバイク2台が女性に衝突し、女性が転倒。その後、さらに騒動がエスカレートする様子が記録されており、この動画は原因不明のまま多くの憶測を呼びました。
警察が双方を聴取、誤解が原因と判明
事件の真相を解明するため、バンプレ警察署の捜査員は両当事者を特定し、事情聴取を行いました。刃物を持っていた30歳の女性、N.S. スタンヤーさん(匿名希望のため以下Aさん)は、この騒動の原因が誤解に基づいていたことを説明しました。
Aさんによると、以前、相手の家が警察の家宅捜索を受けた際、相手側が「Aさんが警察に密告した」と誤解したことが発端でした。Aさんは当時、自宅にはおらず、保護観察の報告に出かけていたと主張しています。その後、相手側がAさんについて悪口を言いふらしたため、Aさんは我慢の限界に達し、話し合いのために相手の店に向かったとのことです。
口論から衝突、そして和解へ
Aさんは友人と共に店に到着し、相手の食品販売業者と口論になりました。その最中に相手の夫がバイクで現れ、Aさんを罵倒し、瓶で殴りかかろうとしたため、Aさんは自己防衛のために応戦したと述べています。その直後、相手の夫の弟がバイクで突っ込んできてAさんは転倒。さらにシャベルやヘルメットで殴られたと話しています。
事件後、双方の当事者はその場を立ち去りましたが、警察が両者を特定し、事情聴取を実施しました。その結果、双方に罰金が科され、和解に向けた話し合いが行われました。両者は今後、お互いの悪口を言わないこと、誤解を解消し、それぞれの生活に戻り、これ以上争わないことで合意しました。なお、相手側はメディアの取材には応じませんでした。


