バンコク・ワン・トン・ラーン区の学校で、警察と協力し銃乱射事件を想定した大規模な対応訓練が実施されました。この訓練は、教育機関における安全対策の最高レベル化を目指し、生徒や教師が緊急時に身を守るための実践的なスキルを習得することを目的としています。Khaosodが報じたところによると、訓練では「逃げる・隠れる・戦う」という3つの行動原則が指導され、校舎全体を巻き込んだリアルなシミュレーションが行われました。
バンコクの学校で銃乱射対応訓練を実施
タイの首都バンコク、ワン・トン・ラーン区にあるナ・ダルン学校で2026年8月27日午前9時、ワン・トン・ラーン警察署と協力し、学校内での銃乱射事件発生を想定した対応訓練が実施されました。これは、教育機関における安全確保を最優先し、緊急事態への準備を強化するためのものです。
訓練の具体的な内容と参加者
訓練には、ワン・トン・ラーン警察署のジェッサダー・ヤーンノーク署長をはじめとする複数の幹部警察官と、ナ・ダルン学校の教職員、生徒が参加しました。実際のアクティブ・シューター(銃乱射犯)の状況を模擬し、校舎全体をカバーする形で、教師と生徒が連携して避難や対応を行うシナリオが組まれました。これにより、実践的な対応能力の向上が図られました。
「逃げる・隠れる・戦う」スキルで安全確保
訓練の主要な目的の一つは、生徒と教師に「逃げる・隠れる・戦う」という基本原則を徹底することでした。これは、銃乱射事件のような危険な状況に直面した際に、自身の安全を確保するための重要なスキルです。生徒たちはこの知識を習得し、クラスのリーダー役の生徒が知識をクラスメートに伝える役割も担いました。訓練では、犯人役のシミュレーションも行われ、より現実的な状況下での対応が試されました。


