バンコクのラチャテウィ地区にあるアパートで、ミャンマー人女性の切断遺体がプラスチック箱に隠されているのが発見されました。警察は、被害者の夫で有名パブのコックであるミャンマー人男性を殺人容疑で指名手配し、その行方を追っています。Khaosodが報じたところによると、事件の動機は夫の嫉妬とみられています。
バンコク・ラチャテウィ地区のアパートで遺体発見
2026年6月12日午前1時35分頃、ディンデーン警察署にバンコク・マッカサン地区にあるアパートで女性の遺体が発見されたとの通報が入りました。ラチャテウィ地区にある3階建てのアパート2階の一室で、室内には争った形跡や荒らされた様子があったといいます。捜査員が駆けつけた際、部屋の裏手にあるバルコニーから異臭が漂っており、蓋付きの大きな黒いプラスチック箱が発見されました。
プラスチック箱から切断された遺体、数日前に死亡か
箱の蓋を開けたところ、透明なプラスチックに覆われた切断された女性の遺体が見つかりました。遺体は頭部、両腕が肩から、両脚が膝から切断されており、さらに両太ももには切断を試みたものの完全に切れていないひどい傷がありました。腹部も開かれていたといいます。検視の結果、被害者は数日前に死亡したとみられています。現在、残りの身体部分の捜索が行われています。
被害者は34歳のミャンマー人女性(仮名Aさん)で、クロントゥーイ地区のレストランでウェイトレスとして働いていた部屋の住人であると確認されました。親族がAさんの行方を捜しており、警察に同行を求めてアパートを訪れた際に事件が発覚しました。身元の最終確認は、ラマティボディ病院法医学部のDNA鑑定によって行われる予定です。
嫉妬が動機か、夫を殺人容疑で指名手配
警察は、事件の容疑者として、被害者の夫であるミャンマー人男性(仮名Bさん)を指名手配し、行方を追っています。Bさんはペッチャブリー通りの有名パブでコックとして働いていました。監視カメラの映像には、事件後にBさんが大きなスーツケースをアパートから運び出す姿が捉えられていました。
親族からの情報によると、被害者にはミャンマー人の夫がおり、事件後に姿を消したとのことです。初期の捜査では、この残忍な殺害の動機は、夫が妻に新しい男性ができたことを知り、嫉妬したためであるとみられています。


