ホームベトナム【ベトナム・ドンナイ省】トリ・アン湖で養殖魚150トン超が大量死

【ベトナム・ドンナイ省】トリ・アン湖で養殖魚150トン超が大量死

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ベトナム南部ドンナイ省のトリ・アン湖で、150トンを超える養殖魚が原因不明で大量死した。この事故により、地元の養殖業者らは深刻な経済的損失に直面している。Tuoi Treの報道によると、当局は水質汚染の可能性を含め、原因究明を急いでいる。

ドンナイ省トリ・アン湖で発生した大量死

ベトナム南部ドンナイ省に位置する大規模な人工湖、トリ・アン湖で、5月31日朝から養殖されている魚が大量に死んでいるのが確認されました。初動調査では、推定150トン以上の魚が死亡し、その数はさらに増加する恐れがあると報じられています。死んだ魚はティラピアやコイなどが中心で、湖面には無数の魚の死骸が浮き、悪臭を放っている状況です。

養殖業者への甚大な被害

この大量死は、トリ・アン湖周辺で生計を立てる多くの養殖業者に壊滅的な打撃を与えています。ある養殖業者は、一夜にして約20トンの魚を失い、その経済的損失は数億ドン(数百万日本円)に上ると語っています。漁業従事者らは、この突然の出来事に途方に暮れており、今後の生活への不安が広がっています。死んだ魚の処理も大きな課題となっており、衛生面での懸念も指摘されています。

当局による原因究明と対応

ドンナイ省人民委員会と関連当局は、事態を重く見て直ちに調査を開始しました。水質サンプルの採取が行われ、専門家チームが湖の水質汚染の可能性や、その他の環境要因が大量死に影響を与えたかどうかを調べています。省当局は、養殖業者への支援策を検討するとともに、再発防止に向けた対策を講じる方針です。トリ・アン湖は水力発電所の一部であり、地域の生態系と住民の生活にとって重要な役割を担っているため、早期の原因特定と対策が求められています。

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
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