タイの人気観光地フアヒンで、地元警察官が救命救急訓練に参加し、緊急時対応能力を強化しました。このプロジェクトは、市民の安全確保と迅速な初期対応を目指すもので、Khaosodが報じました。
フアヒン警察、救命スキル向上へ
2026年5月22日、プラチュアップキーリーカーン県フアヒンの市役所会議室にて、「フアヒン警察共同心肺蘇生訓練(Police Help Save Lives)」プロジェクトの第2回が開催されました。この訓練は、フアヒンの警察官が適切な救命救急スキルを習得することを目的としています。
訓練の目的と参加者
フアヒン市副市長のアティチャート・チャイシー氏がプロジェクトの開会を主宰し、フアヒン警察署長のカンパナット・ナ・ウィチャイ警視、市幹部、ロイヤル・フアヒン・ロータリークラブのメンバー、そしてフアヒン警察署の警察官50名が参加しました。この取り組みは、フアヒン市、ロイヤル・フアヒン・ロータリークラブ、フアヒン警察署、フアヒン/チャアム観光事業協会、およびその他の協力機関が共同で主催しています。
緊急時対応能力の強化
警察官は路上や公共の場所で緊急事態に遭遇する機会が多く、医師に引き渡す前の初期段階で市民を適切に支援する上で重要な役割を担っています。訓練では、心停止患者に対する心肺蘇生法(CPR)や自動体外式除細動器(AED)の正しい使用方法、さらには窒息患者の救助(Choking)に関する理論と実践の両方が行われました。
地域連携による安全確保
バンコク・フアヒン病院、フアヒン病院、ペチャカセム・フアヒン財団、ノンパップ行政機構、フアヒン市役所の専門家が講師を務めました。この訓練を通じて、警察官は予期せぬ事態が発生した場合でも、正確かつ迅速な救助を行うことができるようになり、さらにこの知識を他者に伝えることができるようになることが期待されています。


