ホームタイ【バンコク】日本で稼いだ800万バーツが実母に使い込まれ破産

【バンコク】日本で稼いだ800万バーツが実母に使い込まれ破産

※画像はイメージです(AI生成)

日本で不法就労して稼いだ800万バーツ(約4000万円)を実母に預けていたタイ人男性が、帰国後、その全額が使い込まれていたことに衝撃を受けています。 この男性は結婚を計画していましたが、貯蓄の消失により破産状態に陥り、さらに恋人との別れや借金取りからの取り立て、実母による脅迫という深刻な家族間の金銭トラブルに直面しているとKhaosodが報じました。

日本での過酷な不法労働と母への送金

2010年、タイ人男性は恋人とともに「不法滞在者」として日本へ渡り、過酷な労働に従事しました。親戚の助けも借りながら、彼らは懸命に働き、約780万バーツ(約3900万円)という大金を貯蓄しました。男性は海外にいるため自身の口座を確認できないことから、この貯金を毎月実母の口座へ送金し、管理を任せていました。数年後、重労働による体調不良を感じ始めた男性は、当時35歳から36歳だった恋人との結婚を計画し、貯蓄を元手にタイでの生活基盤を築くことを夢見て帰国を決意しました。

帰国後の衝撃的な真実と恋人との別れ

男性がタイへの帰国を母親に伝えると、母親は電話口で常に曖昧な返答を繰り返しました。不審に思った男性が帰国後、貯蓄の状況を確認すると、800万バーツ(約4000万円)が全て消え失せていたという衝撃的な事実が判明。この事態を知った恋人は男性に別れを告げ、実家へ帰ってしまいました。男性は恋人を家まで送り届け、その母親に謝罪した後、泣きながら帰路についたと語っています。

借金取りの訪問と実母の脅迫

帰国後数日、男性の自宅には借金取りが押し寄せ、自宅が抵当に入っていることが発覚しました。男性が母親を問い詰めると、母親は「これ以上この話をするなら首を吊る、川に飛び込む」と自殺をほのめかす発言をし、借金の返済を息子に要求。男性は一時的に親戚の家に身を寄せました。1ヶ月後、母親は再び男性に連絡を取り、同じ言葉で脅迫しながら借金返済のために働くよう迫りました。

家族間の金銭トラブルと男性の心情

この一連の金銭トラブルと裏切りにもかかわらず、男性は16〜17年間連れ添い、工場勤務時代から共に将来を計画してきた恋人に対しては、一切怒りを感じていないと語っています。彼は、恋人が自分との関係を解消したことを理解しており、この悲劇的な状況の中で、自身の不運な境遇を嘆いているとFacebookグループ「破産者の生活」に投稿しました。この出来事は、タイにおける家族間の金銭管理や海外労働者の貯蓄に関する注意点と課題を浮き彫りにしています。

AsiaPicks 編集部
AsiaPicks 編集部
タイ・ベトナム・インドネシアの最新ビジネスニュースを日本語で毎日配信。現地メディアの一次情報をもとに、日系企業・駐在員の意思決定に役立つニュースを厳選してお届けします。
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